ドライヘッドスパ資格いる?
2025年01月02日 18時39分
頭ほぐし専門店atamaオーナーでヘッドマッサージ専門家の江口です。
本日も当店資格スクール:東京サイトに掲載しているコラムをご紹介いたします。
スクール講師をしていると、「ドライヘッドスパ資格いる?」と聞かれることも度々あります。
これからヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)を学ぶ予定の方はぜひご覧ください。
1. ドライヘッドスパに国家資格は必要ない
ドライヘッドスパは、法律上「国家資格」が不要であり、民間資格だけで始められる職業です。このため、学びやすく、時間的・金銭的ハードルが低いのが特徴です。
2. ウェットヘッドスパには美容師免許が必要
シャンプーマッサージやウェットヘッドスパには美容師や理容師の国家資格が必要です。これらは美容師法に基づく「美容行為」として扱われるため、ドライヘッドスパとの違いを理解しておく必要があります。
3. リラクゼーション業界としての位置づけ
ドライヘッドスパは医療行為ではなく、リラクゼーションを目的とした「サービス業」に分類されます。医療資格は不要ですが、施術者には安全性を重視し、科学的根拠に基づいた技術の習得が求められます。
4. 安全と衛生管理の重要性
ドライヘッドスパでは、施術環境の清潔さやお客様の体調確認が重要です。特に、頭皮の炎症や肌荒れがないかを確認し、適切な対応を行う必要があります。衛生管理が不十分だとトラブルの原因になるため注意が必要です。
5. 医療資格者の参入と業界の発展
理学療法士や柔道整復師、鍼灸師などの医療資格を持つ専門家がドライヘッドスパを取り入れるケースが増えています。これにより、医療とリラクゼーションが融合し、施術の効果や技術の信頼性が向上し、業界の発展が期待されています。
6. 国家資格化の可能性は低い
ドライヘッドスパが国家資格化する可能性は非常に低いとされています。過去にマツエクが健康被害の多発によって国家資格化された例がありますが、現状ではドライヘッドスパにおいて同様のリスクは少ないと考えられています。
7. 技術力と知識が成功の鍵
ドライヘッドスパは資格よりも実力が重視される業界です。学び始める際には、科学的根拠や解剖学的知識に基づいた技術を身につけることが、信頼される施術者になるための鍵となります。
8. 未経験者でも挑戦しやすい職業
ドライヘッドスパは未経験者でも始めやすい職業であり、定年後のセカンドキャリアとしても注目されています。短期間で技術を習得できることや、身体的な負担が少ない点も魅力の一つです。
9. 結果追求型の学びが大切
国家資格が不要だからこそ、結果追求型の施術を行うために、正しい知識と技術を学び続ける姿勢が重要です。資格に頼らず、自分自身の実力で信頼を得ることが求められます。☑さらに詳しくはこちらのページをご覧ください。
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※このページの内容は、一般的な情報と記事作成者による経験をもとに作成しており、医療的アドバイスを提供するものではありません。健康に関する具体的なご相談については、専門の医療機関にご相談ください。また経済的な安定や増収増益、所得の増加を保証をする内容ではありません。
このブログの作成者
ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家頭ほぐし専門店atama代表
江口 征次
Head Life(ヘッドライフ)代表
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
株式会社ヘッドクリック代表取締役
ヘッドスパ専門店atama代表
【商品】
・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売
・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
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