梅雨の頭痛は笑いで止める!?
2013年05月30日 1時40分
大阪は梅雨入りしました。本日もスッキリしないお天気です。
雨の日が続くとただでさえ気分も落ち込みかちですが、「梅雨になると頭痛がひどくなる」とお悩みの方が多くいます。
以前、低気圧と頭痛の関係についてブログに書かせていただきました。
頭痛薬を飲んでゆっくり休むのもよいのですが、
本日は、他の方法をご紹介します。
それは、「笑い」です。
「頭が痛くてしんどいのに笑ってられるかっ!」と突っ込まれそうですが、ご参考までにお願いします。
「笑い」には痛み止めの効果があるとオックスフォード大学社会文化人類学研究所により発表されました。
所長によると、お笑い番組や映画などのコメディを見て腹から笑うと、脳内ホルモンのエンドルフィンが放出されて痛みを緩和するそうです。
※エンドルフィンは、モルヒネの約6倍の鎮痛作用があることから脳内麻薬と呼ばれています。
ランナーズハイなどの幸福感を生み出す作用もあり、アルファ波という人間がリラックスしている時に多く分泌します。
そして、調査では、1人でいるよりも複数人で笑った方がエンドルフィンがより放出されたと報告されています。笑いが笑いを誘い1人でいる時よりも30倍も多く笑うそうです。
梅雨の頭痛と憂鬱はご友人と一緒に笑って吹き飛ばしてはいかがでしょうか?
私も、梅雨に限らずつらい時ほど笑うことを意識したいと思います。