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肩から上がとても楽になっていました。(女性 29歳 シンガーソングライター)          頭と肩が楽になってスッキリしました。(男性 50歳 会社員)          頭ほぐしをした日は、長く眠ることが出来ています。(女性 50代 主婦)          全身の疲れが取れる感じですごくスッキリしました。(女性 30代 主婦)          お客様の声(動画で見る )          静かなところで、ゆったりと心が落ち着きました。(男性 51歳 会社員 )          これほど体調が改善されたことに自分でも驚いています。(男性 33歳 会社員)          眠りが改善し、朝まで眠れるようになりました。(男性 45歳 会社員)          頭も軽くなり明るい気持ちになった気がします。(女性 62歳)          いろんなマッサージに対応して頂きました。(男性 40代)         

大阪、東京に店舗が御座います


頭痛に効くツボ


日本人の3~4人に1人(約3000万人)が『頭痛持ち』といわれるほど頭痛は多くの方が経験するものですが、頭痛には、様々な種類があります。ごく一般的に多い頭痛には、肩こりや首こりなどの筋肉の緊張から起こる肩こり頭痛(筋緊張型頭痛)や、脈を打つようにズキンズキンと痛む片頭痛、目の奥がもやもやと痛む眼精疲労が原因の頭痛があります。

また、目や鼻の病気で起こる頭痛や、「危険な頭痛」として脳腫瘍、クモ膜下出血、慢性硬膜下血腫などの病気が原因で起こる頭痛もありますので、いつもと違う感覚の頭痛や、痛みが激しい場合は速やかに医師の診断をお受け下さい。

基本的に、頭ほぐしヘッドマッサージが有効なものはパソコン疲れなどで起こる【肩こり・首こり頭痛(筋緊張型頭痛)】です。

痛みの強い場合や疲労がひどい場合は施術を遠慮していただくことがあります。

ヘッドマッサージで頭痛に効果があるツボ

頭痛や頭重に効くツボを紹介しています。
頭ほぐし専門店atamaでは、肩こり、首こり、眼精疲労から起こる緊張型頭痛が慢性化して悩んでいる方が非常に多く来られます。
そのような長い間蓄積したコリでお悩みの場合は、ご自身でも日常的にケアされることをお勧めしています。
頭やお顔のツボをセルフケアで効果的にほぐして、頭痛、頭重のない快適な生活を過ごしましょう!【押さえ方】
・指の平で円を描くようにゆっくり、じんわりと押さえます。
・力加減は気持ち良い程度に行います。
・下図のつぼの1箇所を10秒ずつ、2セット行ってください。
・同じ個所を連続して長く揉みすぎると揉み返しや頭痛が悪化する場合がありますので1箇所1分以内にします。【POINT】
頭のツボを押さえる時は、髪を出来るだけよけて指が頭皮に直接当たるようにします。頭皮を大きく動かし、最後に頭頂部(頭のてっぺん)の方に引き上げることでリフトアップが行えます。
頭とお顔は一枚皮です。頭皮から引き締めて、見た目が若返るアンチエイジングにもお役に立ちます。

頭痛に効くツボ – 百会・太陽

頭痛に効くツボ-百会-太陽
百会(ひゃくえ)
場所:両耳と正中線の交点
効果:頭痛、不眠、めまい、鼻疾患、痔、精神疾患
太陽(たいよう)
場所:目尻の外側の大きな凹み。
効果:眼精疲労・頭痛

頭痛に効くツボ – 天柱・風池・完骨・風門

頭痛に効くツボ-天柱-風池-完骨-風門
天柱(てんちゅう)
場所:後頭部と首の境界にある太い二本の筋肉の外側
効果:首こり・肩こり・後頭部痛・頭痛・目の疲れ
風池(ふうち)
場所:後頭部の生え際にある胸鎖乳突筋と僧帽筋の間くぼみ
効果:首こり・肩こり・頭痛・眼精疲労・脳の活性・自律神経
完骨(かんこつ)
場所:乳様突起(耳たぶの後ろの骨)の後ろのくぼみ
効果:片頭痛・めまい・不眠症・頭や顔のむくみ・歯肉炎
風門(ふうもん)
場所:第二胸椎と第三胸椎の間から両外側
効果:風邪・肩こり・頭痛

中医学からみた頭痛 頭痛に効くツボ セルフケア

中医学では痛みは2種類あります。
どちらも流れが悪くなることが原因です。


①不通(ふつう)
中医学の基本的な考えの一つ「気・血・水」の流れが悪くなり、渋滞を起こしている状態。頭痛の場合は特に「気」の流れが悪くなり痛みを感じることが多いです。
この場合、気の量自体に問題はなく、きちんと流れないことが問題です。「気」の流れが悪くなる原因はストレス、自律神経の乱れなどです。
痛みの感じ方は、やや強い場合が多いです。ヘッドマッサージを行うことで、頭の血流が良くなり、同時に「気」の流れが良くなります。渋滞が解消され、痛みが軽減します。<おすすめのツボ>
天柱、風池、完骨、百会、神庭、肩井、合谷、太衝

<セルフケア>
・楽しいと思える時間やリラックスする時間を意識して作ること
・軽い運動をすること(「気」の流れを促します)

②不栄(ふえい)
栄養が足りてない状態。血液の量や栄養が少ないため、体に血液を巡らすことができない状態です。
不足しても流れが悪くなります。原因は栄養不足なので、しっかりと栄養を吸収できる体づくりが必要となります。

痛みの感じ方は、弱い方もいらっしゃいますが、何となく頭が重く感じる方が多いです。

ヘッドマッサージを行うことで、全身の血流が良くなりますので、新鮮な酸素や栄養が細胞に届き、質の良い血液を作ることにつながります。

<おすすめのツボ>
足三里、三陰交、関元、百会、四白

<セルフケア>
・規則正しい生活、栄養バランスを考えた食事を、適度な運動、質の良い睡眠が大切です。
・無理はしないように心がけ、疲れている時はしっかり休むことも大切です。

①②共に体が冷えると症状が強く出ることがあるので、注意しましょう。

<その他>
ヘッドマッサージとは関係ないですが、急性の頭痛もあります。
代表的なものは、寒さの邪気「寒邪(かんじゃ)」が体内の入り込んだ時に感じるものです。その後、免疫力が落ちていると風邪になってしまう場合もあります。
体調不良の時には、ヘッドマッサージは禁物です。早めの休息を心がけましょう。

<豆知識>
風邪は、「大椎」から侵入すると言われています。
風邪の引き始めには「大椎」にお灸を据えるという言い伝えがあります。
お灸は大変ですので、ホットタオルやドライヤーを使って首元を温めるだけでも大丈夫です!

「大椎」・・・第7頸椎と第1胸椎の間、正中線上にあるツボ。督脈。

このページの監修者

佐藤先生 鍼灸師 佐藤まいこ

鍼灸師(国家資格)
大阪医療技術学園 健康美容鍼灸学科卒業(4年コース)
一級ヘッドセラピスト
腸セラピスト
アロマセラピーインストラクター
その他、ボディケア、タイ式のスパで10 年以上の経験あり

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