腸内細菌の第一人者の藤田紘一郎先生のセミナーに参加
2019年09月19日 10時03分
東京代表の大八木です。
先日、腸内細菌の第一人者の藤田紘一郎先生のセミナーに参加してきました。
浅草にあるHacco’s Table(ハッコーズテーブル)にて、行われました。
藤田先生が監修している発酵食品のカフェです。
いつも講座のお手伝いに来てくださる
水素吸入と頭ほぐし専門サロンFleurの小倉様と、
セロトニン講座の時にお世話になりました栄養士の田村様と3人で伺いました。
今回のタイトルは
「初めての腸内投資 腸活と小腸」
藤田先生は80歳なのに、
背も高くスマートで、若々しさを感じてすごく素敵でした。
まずは、
「腸疲労」についてからのお話でした。
腸がつかれているとどんな症状がおこるのか?
どんな人が腸疲労になりやすいのか?
そして、腸内細菌のお話など、とても興味深いお話でした。
その中でも、
日本人の9割がなってるであろう「腸もれ」。欧米では、リーキ・ガット・シンドロームというそうです。
藤田先生がわかりやすく「腸もれ」と名付けたそうです。
この腸もれが体の不調を招いているそうです。
もれているのは腸だけでなく、毛細血管からも漏れているそうです。
血液の質を決めるのは、
食べている食事と、腸の状態です。
これがわかると、
腸活したくなりますね。
健康を考えるのは、
自律神経のバランスを整えるのがよいとは皆様もよくご存知のことです。
それには血流をよくすることも大切です。
ただ血流をよくしても、質が悪いと残念です。
(脳脊髄液の質にも影響が出ます。)
当協会の講座に参加されている方は、
きっとこの話がつながると思います。
腸セラピー講座は大変人気です。
私も話していて、
毎回改めて大切さを感じるし、受講生からの感想も勉強になります。
私は講義のあと、多いときは、8人のテストを受けてます。
皆さんが熱心な分、私も体はってますよ(笑)
体の免疫力は70%が腸、30%が脳(心)だといわれています。
私たちはそこにアピールのできる施術をしているんですね。
その方にあった施術をするために、
頭からアプローチするのか・・・
腸からアプローチするのか・・・
反射区をつかって、足や手からアプローチするのか・・・
技術だけでなく、
理論てほんとに大切です。
いつもお伝えしますが、
わかっていてやるのと、わからないでやる思いの違い。
逆にいうと、
わかっていている人に施術されるのと、
技術だけできる人に施術される違いですよね。
私は技術には正直最初は自信がありませんでした。
だから、知識が欲しかった。
今自分でやってることがどんなことなのか確信が欲しかったです。
これが、結果と理論がつながり、
私の自信につながりました。
まだまだなので、これからも勉強します。
今、大阪でのイベントが予定されてますが、
東京の受講生がとてもとてもうらやましいと、私に訴えてきます。
私が大阪にいって、交渉しないといけないですね(笑)
藤田先生のセミナーの内容は、
講座の中でお役にたてる情報を発信していこうと思います。
最後に、
頭、腸、自律神経、呼吸、血流、睡眠、ホルモン、、、など、
言葉をきいて、何がどう関係してるとか、
どう効果あるとか、貴方の言葉で発信できますか?
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