夢をもち、ドーパミンを分泌しましょう!
2019年02月05日 20時16分
夢や目標を持ちましょう!
とは、子供の時から言われてました。
今朝、高校生の娘の学校からのお手紙に
『目標を数値化しましょう』
と見出しがありした。
当協会も講座でお話をしてます。
頭のこり具合を「数値化」する。
お客様と一緒に数値化して目標つくるお話をさせていただいてます。
うちの娘は遠慮してるのか、
目標の点数が低いし、勉強する時間も少なく書くのです。
そうすると、それ以下にしかなりません。
例えば、サロンなら
1日3人目標にしたら、
2人きたら、もう少しだったな。
と思いますが。
1日4人に目標にすると
2人は半分しか達成してないので、
どうしたら良いか考えます。
うちの娘にも少し高めに設定をさせました。
そしたら、
最初の目標にしていた点数を越えました。
大成功です。
先日ブログに書いた
育児は育自ということから、
これは私が言われてることだ、、、
自分で自分に答えを言ってるようでした。
さて、本題です。
ドーパミンです。
この脳内伝達物質は、
運動脳と共感脳へと働きをかけます。
私が話すのは共感脳への働きです。
これは、
前頭前野という部分へ働きかけます。
おでこのあたりです。
ドーパミンは、
夢や目標を持つことで分泌されます。
そのとき、
ストレス中枢には働きかけないそうです。
目標を持った方が、
周りから忙しそうにしていても
本人は疲れないのです。
自分で夢を描いているからです。
同じ目標でも
やらされているのは、ストレスです。
自分で、
これがほしい
こうなりたい
ここへ行きたい
あの人と結ばれたい
記録をだしたい
合格したい
と
イメージして楽しい夢を持つ、
そして目標をたてることなんです。
それだけで、
ドーパミンが分泌されるそうです。
それがうまく切り替えられるだけで、
元気でいれるそうです。
先日、オーストラリアから受講された方がおっしゃってました。
あちらでは、
自分の休日楽しむために
仕事をしているから、
苦になることが少ないと。
うまくドーパミンをだすコツです。
あまり、大きな目標は叶ったときに、
快が不快に変わったり、
次を見失ってしまうので、
叶いそうな目標を少しずつ
引き上げでいくこと。
1つ叶えば、また次の目標をと。
常にドーパミンをだす。
ただ、ドーパミンは出すぎてしまうと、依存になる場合があります。
そうなると大変なんですが、
1つ情報です。
そのドーパミンを
うまく抑制してくれるのが、
脳内伝達物質のセロトニンだそうです。
だから、
常にストレスにより減ってしまうセロトニンを
活性化していれば、
脳内でうまくバランスをとってくれているのです。
人間の、体は本当にうまくできています。
勉強するたびに、感動します。
また、詳しいお話は
セロトニン、オキシトシン講座で。
まず、2月24日ご参加される方、楽しみにしていてください。
次回もまた、日時が決まり次第、ヘッドライフ通信でお知らせします。
癒しを科学するセロトニン・オキシトシン講座
頭ほぐし専門店atama東京新橋店
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
大八木さとこ