小さく始めるヘッドマッサージサロン!イベント・マルシェ・ボランティア活動にも
2025年11月13日 7時10分
頭ほぐし専門店atamaオーナーブログをご覧いただきありがとうございます。
ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)専門家の江口です。
「できるだけ小さく、1人でヘッドマッサージサロンを開きたい」
そうしたご相談は、講座受講生の中でもとても多く寄せられます。
実際、ヘッドマッサージは設備投資が少なく、省スペースで開業できるため、個人サロンの開業と相性が非常に高い仕事です。
ベッド1台、静かな空間、落ち着いた照明さえあれば、自宅の一室を活用して十分にスタートできます。
当スクールの卒業生の中には、子ども部屋をリフォームしてサロンを開業し、セカンドキャリアを充実させている方もいらっしゃいます。
椅子ヘッドセラピーで広がる活動の場
ベッドが置けないスペースや、イベント出店を検討している方には、《椅子ヘッドセラピー》がおすすめです。
座ったまま行えるため、マルシェ・企業イベント・ボランティア施設・地域フェスなど、どんな場所にも対応可能。
特に、ワンコイン(500円)や低価格での体験ブースでは、普段マッサージを受けたことがない方との出会いも多くなります。
その分、健康状態の確認や「禁忌(施術を控えるべき症状)」の説明を怠ると、思わぬトラブルにつながることもあります。
ボランティアやイベント出店で気をつけたいポイント
1人で活動を始める場合、施術だけでなく安全管理・リスク説明も自分の責任になります。
特に、ボランティアやマルシェでは以下の点に注意が必要です。
☑ 初回のお客様には「持病・体調・妊娠有無」を必ず確認する
☑ 頭痛・高血圧・発熱など、体調不良時の施術は避ける
☑ その他、疾患がある場合は無理に施術しない
☑ 施術中に気分が悪くなった場合の対応を決めておく
これらをきちんと伝えることで、お客様の信頼を守り、セラピストとしての安全な活動が可能になります。
「1人サロン開業」は自由であり、責任でもある
個人で小さなサロンを運営する魅力は、時間や場所に縛られず、自分のペースで働ける自由です。
一方で、知識・技術・安全管理を一人で担うという“責任”も生まれます。
ヘッドマッサージは癒しの仕事でありながら、お客様の体に直接触れる専門技術。
そのため、心地よさを提供するだけでなく、リスクを理解し、安全に導くプロ意識が求められます。
サロン経営者として伝えたいこと
1人で始めるサロン開業は、夢と現実の両方があります。
大切なのは「小さく始めて、長く続けること」。
最初はマルシェやイベントでのワンコイン施術でも構いません。
大切なのは、その経験を通してお客様との信頼関係を積み重ね、リピートにつなげていく姿勢です。
また、将来的には「ボランティア活動 → 出張施術 → 自宅サロン開業」とステップを踏むことで、無理なく持続可能なサロン運営が可能になります。
まとめ:1人で始める“安心・安全・信頼”のヘッドマッサージ
ヘッドマッサージは、場所も規模も自由に選べる柔軟な仕事です。
しかし、自由だからこそ、安全への配慮と説明責任を欠かしてはいけません。
「お客様を癒す」だけでなく、「安心を提供できるセラピスト」こそ、長く選ばれる人になる。
あなたも、1人から始める“小さくても信頼されるヘッドマッサージサロン”を目指してみませんか?
その第一歩として、知識・技術・リスク管理を体系的に学べる環境を選ぶことをおすすめします。
<参考>ヘッドライフ福岡HPより
👉1人で始めるヘッドマッサージサロン!イベントやボランティア活動にも記事の詳細・一覧
👉ヘッドマッサージの記事一覧(ヘッドライフ福岡HP)
このブログの作成者
ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
頭ほぐし専門店atama代表
江口 征次
Head Life(ヘッドライフ)代表
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
株式会社ヘッドクリック代表取締役
ヘッドスパ専門店atama代表
【商品】
・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売
・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
———————–
◆インスタ
・ヘッドライフ大阪
・ヘッドライフ東京
・ヘッドライフ名古屋
・ヘッドライフ福岡
◆東京でドライヘッドスパを学ぶなら
東京のドライヘッドスパ資格講座のスクール選び

