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ヘッドセラピストが胸鎖乳突筋をほぐすべき理由

2025年05月23日 8時39分

頭ほぐし専門店atamaオーナーブログをご覧いただきありがとうございます。
ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)専門家の江口です。

リラクゼーションセラピスト、特にヘッドセラピスト(ヘッドマッサージセラピスト)として、心と身体のバランスを整えることを目的に施術を行う以上、「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」の働きや重要性を理解しておくことは欠かせません。

この筋肉は、単に首を動かすだけでなく、自律神経や血流にも深く関わっており、健康的なコンディション維持において非常に重要な役割を担っています。
今回は「ヘッドセラピストが胸鎖乳突筋をほぐすべき理由」をお伝えします。

胸鎖乳突筋とは?

胸鎖乳突筋は、耳の後ろあたりから鎖骨と胸骨にかけて斜めに走る大きな筋肉で、首の動きや姿勢の維持に関与しています。
また、首の前側にあることから、重要な血管や神経とも近い位置にあり、コリや緊張が起こるとさまざまな不調の引き金になることが知られています。

胸鎖乳突筋が硬くなるとどうなる?

脳への血流が滞りやすくなる
胸鎖乳突筋が過度に緊張すると、その近くを走る頸動脈(けいどうみゃく)に物理的な圧迫が生じる可能性があると指摘されています。
頸動脈は、脳へ酸素や栄養を届ける主要な血管の一つです。

ここが慢性的に圧迫されると、脳の血流が低下しやすくなり、いわゆる「脳疲労(のうひろう)」と呼ばれる状態に陥りやすくなります。
脳疲労とは、集中力の低下、記憶力の低下、睡眠の質の悪化、情緒不安定などを引き起こすことがあるとされ、現代人にとっては見過ごせない問題の一つです。

認知機能への影響も?

近年、一部の研究では、脳の血流低下が「アミロイドβタンパク質」と呼ばれる老廃物の蓄積と関係している可能性が示されています。
これは認知症、特にアルツハイマー型認知症との関連が研究されている物質です。

胸鎖乳突筋のケアによって、血流を良好に保つことは、あくまで予防的・補助的な観点ではありますが、将来の健康維持にもつながる可能性があるのです。

リラクゼーションの現場でできること

もちろん、医学的な診断や治療は医師の領域ですが、私たちリラクゼーションセラピストが担える役割もあります。
例えば、胸鎖乳突筋をしっかりほぐす施術を行うことで、首まわりの血流が促進され、頭部への酸素供給がスムーズになると、多くのクライアントが「頭がスッキリした」「目が開いたような感覚がある」と体感しています。

このように、胸鎖乳突筋へのアプローチは、単なるコリの解消にとどまらず、心身の健康維持をサポートする大切なケアとなります。

《おすすめの講座》
胸鎖乳突筋ほぐし講座
https://www.headlife.org/kyousa/

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、症状が重い場合は専門医の診断を受けることをおすすめします。
このブログの作成者
ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
頭ほぐし専門店atama代表
江口 征次

Head Life(ヘッドライフ)代表
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
株式会社ヘッドクリック代表取締役
ヘッドスパ専門店atama代表

【商品】
・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売
・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売

【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990

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