男性・女性ホルモン(ヘッドマッサージの講習にて)
2013年04月30日 9時07分
4月28(日)29(月)の2日間、ヘッドマッサージの講習を行いました。
横浜・京都など大阪以外からもお越しいただき嬉しく思います。
講習の中で、最近の私のブログでも紹介させていただいた薄毛の原因と薄毛は心臓病のリスク3倍の内容もお話させていただきました。
どちらも、男性ホルモンが影響しているため、男性の受講生から「男性ホルモンは悪者ですねぇ」とご意見をいただきましたが、決して悪者ではありません。
男性ホルモンには、体の骨格や筋肉の維持・増大・持久力がつくなど、体を丈夫にする役割があります。
男性ホルモン・女性ホルモンは、便宜上の呼び名で使われているだけで、人間にはその両方が必要です。
問題なのは、その分泌量が多すぎる、または、少なすぎることで体のバランスを崩してしまします。
そうならないためにも、規則正しい生活を過ごし、ストレスを溜めないように気をつけましょう。
ヘッドマッサージの講習では、「女性ホルモンが多くなりすぎるとどんな影響がありますか?」とのご質問もありました。
女性ホルモンが増えすぎると、乳がんのリスクが高まります。
女性ホルモンの分泌量が多い方は、大豆など多く含まれるイソブラボンを摂取すると良いそうです。
気になる方は、自治体などが行っている乳がん検診を受けてください。
ヘッドマッサージ講習は経験者も未経験者も一緒に行っています。
リラクゼーション業界のことや経営のことなど、毎回いろんな質問が出てくるのが講師の私としても楽しみです。
ヘッドマッサージのやり方を習いたい方は、遠慮なくメールにてご相談ください。