人工知能AIマッサージ
2018年02月25日 10時25分
頭ほぐし専門店atama大阪北浜本店のスタッフの阪本です。
先日、衝撃的なものを見ました!
「業界初!人工知能メカ搭載メディカルチェア」
人の体格、コリや疲労度に合わせて強さや揉み方を変えてくれるマッサージチェアだそうです。ついに、マッサージチェアまで人工知能が活躍するのか!と少し寂しい気持ちになりました。
でもその後、なんとも言えないライバル心がわたしの心にメラメラ湧いてきました。(相手は有能な機械なのに厚かましいのは百も承知です汗)
AIが優秀なのは分かっていますが、コミニュケーションで機械にまだ負けたくない!と思ったのです。
サロンに来て頂いて、お疲れの箇所を聞かせて頂いたり、疲れの悩みを聞かせてもらったり、それを聞いてラクになって頂きたいと願いながら精一杯、いつも心を込めて施術させて頂いています。
私は思います。
人の手は人の心を癒すと。
人の手で、人の体と心を癒す事が出来たら素晴らしい。
人工知能のマッサージが的確なツボを得ていて気持ち良かったとしても、そこにリラクセーション効果や、楽になるという気持ち以外に、嬉しいという感情が加われば最高だと思います。施術する側もそれは同じ。
ちょうど娘の学校の講演会に行った際、これからの社会について聞かせてもらった中に、
・今の中高生が社会人になるとき、子供達の65%は今は存在していない職業につく。(キャシーデビッドソン氏)
・今後10年〜20年程度で約47%の仕事が自動化される可能性が高い(マイケル・A・オズボーン氏)
という言葉がありました。
確かにヘッドセラピストの仕事は私が中高生の時にはなかった職業。
新しい時代の流れから生まれる職業がこの先もきっとたくさん出てくるだろうし、自動化、機械化されていくのでしょうけれども、
人工知能に負けず、コミニュケーションを大事にしながら、人を癒していく立場にいさせてもらっていること、
また、家族や友達と接していく上で大事にしたいなと改めて感じました。
頭ほぐし専門店atama大阪北浜本店
スタッフ阪本