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滋賀県大津の魅力(3)近江八景

2017年01月17日 9時18分

ヘッドマッサージの専門家、頭ほぐし専門店atama代表の江口です。滋賀県大津にサロンがあるということもあり、引き続き滋賀県大津市の魅力をお伝えしていきます。

かつて、琵琶湖周辺の事を近江と言い、そこには「近江八景」という8つの素晴らしい景色があったと言われています。
そしてこの近江八景のうちなんと7つが大津市内にあるんですね。
時代とともにその姿は変わりましたが、かつて絶景が今ではどう変わったか、その名残を見るのも楽しいことです。
というわけで、今回は「近江八景」ついて迫ってみましょう。

●1、石山の秋月
近江八景の1番手、それは大津市にある石山寺の秋の月。
そんな石山寺、その歴史は古く、なんとこの石山寺から紫式部が月を眺めたことでも有名です。
紫式部と同じように江戸の旅人も月を眺め、そして今度はあなたが同じように……。
在りし日の近江八景をしっかりしのぶことのできる名所です。

●2、瀬田の夕照
これは瀬田川にかかる日本三大名橋の一つでもあった瀬田の唐橋を照らす夕日の事。
もちろん今でも、瀬田の唐橋は存在します。
たいてい過去の名橋というのは改築などで趣をなくしますが、この瀬田の唐橋はかつての姿に近づけようとした努力の跡があります。
もちろん、造りは近代的コンクリート製ですが、その小さな努力が八景を大切にする心意気です。

●3、粟津の晴嵐
これは粟津から見る琵琶湖の松林越しに立ち上がる霧の事です。
が、いまでは松林ではなくポプラ並木になってます。
ちょっとおしゃれになっちゃってるんですよね。
しかし、かつての面影をしのぶという点では、なかなかに良いところです。ポプラでもいいじゃないですか。

●4、三井の晩鐘
これは三井寺の夕暮れを告げる鐘の音の事ですね、そして、観光地という点において、いまでもかなり面白い場所です。
三井寺は正式には園城寺と言い、その歴史はなんと7世紀から続くという破格の存在。
三井寺だけでも国宝と重要文化財合わせて50以上あるという圧倒的な歴史的価値は、体験してみないと損ですよ。
あと、ゆるきゃらがかわいいです。

●5、唐崎の夜雨
これは唐崎神社(日吉大社摂社)の御神木である、唐崎の松に降る夜の雨をあらわします。
かつては大きな松の木だったそうですが、現在はその子孫である松が大事に植えられています。
これがかつての八景に匹敵する松になるのは相当先ですが、そんな未来を想像するのも楽しいものです。
ここは、過去をしのび未来を思うちょっと貴重な八景の一つです。

●6、堅田の落雁
落雁と言っても甘いお菓子ではなくて、雁がねぐらに帰る様子の事です。
現在は近代化されてかつての面影はありませんが、堅田の落雁の景色に欠かせない浮御堂は健在。
正式名称は「満月時浮御堂」といい、琵琶湖に向かって突き出した箸の先、琵琶湖の上に浮くように作られている本堂は見ものです。

●7、比良の暮雪
これは比良山地に降る雪景色の事ですね。
ある意味いまでも感動する八景の一番手かもしれません。
歴史に関わらず美しい雪景色を、スキーを楽しみながらでも、またロープウェイからでも眺める事が出来ます。
圧倒的な自然に時代は関係ない。そんな八景の一つです。

いかがでしたか「近江八景」の大津にある7つ名所
ぜひ昔をしのんで旅してみてはいかがでしょうか。

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