デジタル時代のお客様に必要な“顔と頭”のケア
2025年08月15日 6時28分
頭ほぐし専門店atamaオーナーブログをご覧いただきありがとうございます。
ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)専門家の江口です。
ヘッドマッサージ専門店をご利用くださるお客様の多くは、PCやスマホなどデジタル機器の長時間使用による首・肩のこりや表情筋のこわばり(いわゆるVDT症候群・スマホ首)に悩まれています。
これに加えて、無意識の食いしばりがあると呼吸が浅くなり、慢性的な疲労感やストレス、不調の連鎖を引き起こすことも少なくありません。
「ヘッドマッサージなのに顔ツボまでやってもらえてうれしかった(スッキリした)」と言ってもらえることも多々ありますが、今回の大八木先生のブログで特に印象的だったのは、海外在住の日本人受講生から伺った「英語で会話するようになってから、顔の筋肉が慣れず痛みが出た」というお話です。
これは、日本語では顔面筋を大きく使う機会が少ないことを改めて実感させられるエピソードです。
デジタル機器使用時は表情が乏しく、筋肉が緊張状態のまま固まりやすいため、顔まわりをしっかりほぐすことは非常に重要です。
サロンケア+セルフケアで相乗効果
当サロンでは、VDT症候群やスマホ首に対応するため、通常のヘッドマッサージに加えて、表情筋ほぐしや側頭筋(こめかみ周辺)ケアを取り入れています。
さらに、後頭下筋群へのアプローチやタオル整体を組み合わせることで、全身の緊張を効率よくゆるめます。
また、食いしばりによる不調は、お顔だけでなくお腹のハリや唾液分泌の低下など、全身に影響する場合があります。
そのため、必要に応じて腸セラピーや耳下腺リンパ・耳周りのケアを組み合わせ、お客様の状態に合わせた施術をご提案しています。
さらに、施術後のセルフケアとして「顔ヨガ」の習慣化もお勧めしています。
顔ヨガは、自宅で簡単にでき、表情筋の柔軟性を高め、血流やリンパの流れを促進します。
特にデジタル機器を使う時間が長い方には、日々のケアとして取り入れることで、サロン施術の効果を持続しやすくなります。
健やかな日常のために
サロンケアはその場での変化を感じやすい一方で、日常の過ごし方が改善の持続に直結します。お客様には、定期的なヘッドマッサージとともに、ご自宅での顔ヨガや軽いストレッチを習慣にしていただくことで、より健やかな日常をサポートができそうです。
ブログの紹介
👉VDT症候群ケアに|顔面筋・こめかみほぐし+後頭下筋群アプローチ
おすすめ講座
👉仰向けヘッドマッサージプラス手技講座
このブログの作成者
ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
頭ほぐし専門店atama代表
江口 征次
Head Life(ヘッドライフ)代表
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
株式会社ヘッドクリック代表取締役
ヘッドスパ専門店atama代表
【商品】
・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売
・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
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