VDT症候群・脳疲労・ストレートネックに「肩もみ」が強みとなるヘッドマッサージ
2025年08月13日 6時48分
頭ほぐし専門店atamaオーナーブログをご覧いただきありがとうございます。
ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)専門家の江口です。
長時間のパソコン作業やスマホ使用によって引き起こされるVDT症候群(Visual Display Terminal症候群)は、首肩のこりや眼精疲労、頭痛を伴うことが多く、放置すると脳疲労やストレートネックの原因にもなります。
こうした症状は血流の低下や筋肉のこわばりが背景にあります。
そのため、改善には適度な運動や睡眠、ストレッチなども有効ですが、私どもが実践している頭部と首肩の両方からアプローチするヘッドマッサージも効果的です。
特に「肩もみ」を組み込んだヘッドマッサージは、首や肩の緊張を緩めることで頭部への血流を促進し、脳への酸素供給を改善します。
これにより、デスクワークによる集中力低下や頭の重さ、目の奥の疲れがやわらぎ、施術後のスッキリ感が格段に高まります。
\ヘッドマッサージと肩もみについて/
導入時の肩もみで効果を引き出す
施術の最初に肩もみを行うことで、首肩の筋肉がほぐれ、副交感神経が優位になり、頭皮も柔らかくなります。
これによりヘッドマッサージの刺激がより深く浸透し、VDT症候群やストレートネックによるこわばりの緩和が期待できます。
中盤で首の可動域と血流を改善
肩から首にかけて重点的にほぐし、「天柱」「風池」などのツボを刺激すると、自律神経が整い、脳疲労や眼精疲労によるだるさが軽減します。
PC作業で固まった首の可動域が広がり、姿勢改善にもつながります。
仕上げで余韻を残しリピート率UP
最後の仕上げに肩もみを加えることで、リラックス度と満足感が一気に高まり、「また受けたい」という気持ちを引き出せます。
この“余韻”は、サロンのリピート率や口コミ評価にも直結します。
VDT症候群・脳疲労・ストレートネックは現代人の多くが抱える課題です。
ヘッドセラピストにとって肩もみ技術は、信頼度・満足度・リピーター獲得、そして経済的安定を支える強力な武器となりえます。
頭と肩の両面からケアすることで、お客様の健康とサロンの成長を同時に叶えられるのが理想であり目標です。
おすすめの記事
👉肩もみ×ヘッドマッサージの効果|肩こり解消・睡眠改善・リピートに繋がる施術構成
おすすめ講座
👉ヘッドマッサージ講座コース
このブログの作成者
ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
頭ほぐし専門店atama代表
江口 征次
Head Life(ヘッドライフ)代表
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
株式会社ヘッドクリック代表取締役
ヘッドスパ専門店atama代表
【商品】
・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売
・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
———————–
◆インスタ
・ヘッドライフ大阪
・ヘッドライフ東京
・ヘッドライフ名古屋
・ヘッドライフ福岡
◆東京でドライヘッドスパを学ぶなら
東京のドライヘッドスパ資格講座のスクール選び